増毛まとめ

残念ですが適用外です。ただし円形脱毛症や病気による脱毛は適用可

早い人で2.3か月で効果があらわれます。あまり効き目がなかったら別の治療薬に変更

発毛…自らの毛根から毛が生えてくること。

育毛…頭皮の環境改善、血流を増やすこと。

増毛…自毛・人口毛を髪の根元付近にくくりつけて増やすこと。

薄毛遺伝は存在します、主に母親の遺伝によるものだと長年の研究でわかりました。

男性ホルモンのテストステロン（筋肉や骨量の増加、前立腺や精巣などの男性生殖組織の発達など）が

酵素5リダクターゼと結びつくことで、ジヒドロテストステロンに変換されることにより薄毛になります

この5aリダクターゼが薄毛遺伝子と言われています。これを抑えるのがプロペシア（フィナステリド）Ⅱ型に有効やデュタステリド（ザガーロ）Ⅰ型とⅡ型両方に有効、になります。

遺伝の確率は25%程度だといわれています。

育毛剤は今ある毛を健康に育てる効果はあるが、発毛剤のように生えてくるような効果はない

ハリコシ、根元の立ち上がりなどを目的としてるのが多い。

中止するとまた毛が抜け始めます。減薬するか、大事な時期まで続ける

例　子供が学業を卒業するまで　結婚するまで　同窓会前など。

フィナステリド、デュタステリドは男性ホルモンを一部抑えてしまうので性欲減退、勃起不全、

などがあります。もともとこの薬自体が前立腺肥大症の治療薬だったため。

ミノキシジル…血管拡張薬　高血圧の患者の治療薬　副作用として多毛がみられた為発毛剤として承認される

内服薬と外用薬に分かれる　　　　外用薬…かゆみ　かぶれ　頭痛　めまいなどみられる

内服薬…めまい　立ちくらみ　動悸　息切れ　体毛が濃くなる

頭髪には10万本あるといわれており　1日60~100本が自然に抜け落ちます

200本超えると相談した方がいいでしょう。ただし抜けやすい時期とくに秋は抜けやすいと言われています

その時は様子をみたほうがいいでしょう

20歳以上であればAGA治療薬が処方できます。18歳以上であれば外用薬のミノキシジルを使える場合がある。18歳で成人になりましたが男性ホルモンに作用するため成長過程にある18歳に投与できるかは今後の厚生労働省のAGAガイドライン最新情報でエビデンスが確認次第発表されると思われます。若い方の薄毛に悩まれてる方もおおいですのでこれからの症例に期待したいですね。